こんにちは。本日から大阪府でも緊急事態宣言が発令されてしまいました。本当に早く感染がおさまってくれ!と願うばかりですね。
イオンタウン豊中緑丘の方針に基づき、営業時間は特に変更せず営業を続けていくことになりました。毎朝の検温や体調チェックは欠かさず行なっていきます。店内の清掃、消毒も徹底して行なっておりますので、ご安心してご来店下さい。
また、店内の従業員はなるべく一人のみにしています。人との接触を避けるために、最低限のシフト体制で営業していきますが、なるべく待ち時間や受付に時間がかかりすぎないようにしていきますので、お早めのご予約をお勧めいたします。
さて今回は、当店が誇る全国から人気が高いHUAWEI MediaPad M3のバッテリー交換を行いました。ちなみに全国から郵送での修理依頼が多いものは、Zenfone3 Ultraのバッテリー交換と、このHUAWEI MediaPad M3のバッテリー交換になります。
やはり全国のスマホ修理店で見ても、これらの修理を行なっているお店はかなり少ないようで、ネットで調べると当店が上がってくるようです。この2つのスマホ、タブレットはかなり使い勝手がいいようで、なるべく長く使いたいと思っている方もかなりたくさんいらっしゃいます。郵送修理についてはまずは当店までお問い合わせください。
事前に予約していただければ、即日修理が可能です。ただ、新型コロナウイルスの影響もあり、機種によっては取り寄せに時間がかかる場合もございます。
HUAWEIのタブレットもバッテリー交換で長持ち
HUAWEIのタブレットは、MediaPadという名称で存在しており、一時期人気が高いタブレットでした。
今回のMediaPadはM3という機種で、一番バッテリー交換の依頼が多い機種になります。縦型で8.4インチとちょうどいいサイズで、使いやすいようです。MediaPadにはM3 LiteやT5といった様々なバリエーションがあるため、修理を希望される際は、お間違えのないようご注意ください。
MediaPad M3はタッチパネルをまず外していきます。
タッチパネルのケーブルが、基盤に接続されていますので、まずはそのケーブルのコネクターを外します。無理矢理捻ったり、ケーブルを無視して外そうとすると、断線しかねるため、注意が必要です。
タッチパネル自体の粘着はそこまで強固でないため、温めながら作業するとすぐに取り外すことができます。
これがタッチパネルを外した後になります。他のタブレット同様、バッテリーが大半を占めています。バッテリーの上に、SIMカードスロットのケーブルやドックコネクターと基板を繋ぐケーブルがありますので、まずはそれを外します。
MediaPad M3のバッテリーはかなり頑固に本体をくっついています。HUAWEIのバッテリーはスマホの場合でもかなりがっちりついているため、少し力づくでとっていきます。画面交換の場合でもバッテリーを取らなければならないことがあるため、その際はバッテリーを変形させないように一番神経を使います。
なんとかバッテリーを取り外すことができました。MediaPad M3のバッテリーはM3にしか使えませんので、ご自身でされるなら間違えないようにしましょう。
30分ほどあればバッテリーの交換は可能です。タッチパネルを割らないようにすることが一番の鍵ですかね。
あとはタッチパネルを接着していきます。粘着テープと場合によって接着剤を使用します。圧着すること修理前同様にくっつきます。ただ、防水機能があるスマホ、タブレットにおいては、多少機能が落ちることもあります。あらかじめご了承ください。
今回のお客様は大阪府外からお越しいただきました。これでMediapad M3をしばらく長持ちさせることができます。修理の値段は9,800円(税別)です。
当店の場合、一ヶ月の初期保証をおつけしておりますが、これはパーツの初期不良によるもののみが対象になります。ただ今までもほとんどありませんので、安心して修理を受けられます。
気になる機種やこれってできるのかな、といったご相談もお気軽に聞いてみてください!お電話でもメールでも受け付けております。