iPad Air第二世代のバッテリー交換。やはり膨張が…

iPadAir2 バッテリー交換

もう10月に入りました。ということは今年もあと3ヶ月ということで4分の3が終了したかと思うと、あっという間な気がします。今年は新型コロナウイルスの影響で、あまり外出をしていないということもあり、職場と自宅の行き来をしているだけという方も多いことでしょう。本日から緊急事態宣言が解除されましたので、多少は動きやすくなったかとは存じますがまだまだ予断は許されない状況ですので、1日でも早く平常に戻ってほしいと願うばかりです。

さて今回はiPadのバッテリー交換についてご紹介します。問い合わせを含めると毎日1件はiPadの修理については尋ねられますが、iPadを使用する機会が増えたということでしょう。確かに新型コロナウイルスが蔓延してからかなり修理も多くなっていると実感しております。お子さんが家で動画を見るのに使っていたり、映画やyoutubeを見たりするためのデバイスとして持っている方や、学習用として支給されている方もいらっしゃるようです。

画面割れはお子さんが落としたり投げたりすることで引き起こされやすいですが、バッテリーの劣化はどなたでも平等に起こり得ます。使用頻度が多くなれば必然とバッテリーも劣化を始めます。充電器を挿しっぱなしにしておかなければ電源が落ちてしまう、なんて状況のまま使っている方も結構いるようです。しかしバッテリーだけを交換すれば、そのような悩みも一発で解決しますので、悩んでいる方はぜひご参照ください。

充電が溜まらないiPadのバッテリーも即日交換

iPadのバッテリー交換も、パーツさえ店舗に揃っていれば即日修理が可能です。バッテリーというのは同じメーカーのスマホ、タブレットでも、機種によって容量や規格が異なりますので、基本的にはその機種専用となります。

今回はiPad Airの第二世代のバッテリー交換を行いました。充電がたまらなくなったと言うことで、そのうち使えなくなってしまうことを恐れすぐにお持ち込みいただきました。充電の反応があっても充電が正常に溜まらないと言う症状は、バッテリーの劣化による場合が多いですので、まずは見極めるためバッテリーを仮づけしていきます。

iPadAir2 バッテリー交換

バッテリー交換はバッテリーを外して新しいバッテリーに付け替えるだけなのですが、iPadの場合はそんな単純な作業ではありません。一番の難関はタッチパネルを外すところになります。iPadは粘着テープのみで本体と画面がくっついているのですが、この粘着テープがかなり固い為、そう簡単に外すことはできません。

全体を時間をかけて温めることで粘着が緩くなっていきます。そうしておいてからヘラを入れてゆっくりとタッチパネル一周を外していきます。また今回の機種はiPad Airの第二世代ですので、タッチパネルと液晶が一体化しています、ですのでもし割ってしまったら液晶も交換しなければならないため、パーツ代もかなり高価になります。

スマホヒーローでは熟練された技術を持つスタッフのみが作業を行いますので、画面を割ってしまったりなんてことはありませんので、ご安心ください。

iPadAir2 バッテリー交換

iPad全体を均一に温めることができる専用の機械で加熱していきます。少しおいて置くと、バッテリーの粘着もかなり緩くなりますので簡単にバッテリーが取り外せます。温めすぎると機械的に良くないのではないかと懸念の声が上がるかもしれませんが、適度な温度で適切な時間しか加熱してませんので、機械に悪影響を及ぼすことはありません。

写真ではわかりにくいですが、バッテリー自体が膨張傾向にありました。シワなどが見えるかとは思いますが、これは中に空気が溜まっている証拠です。

iPadAir2 バッテリー交換

こんな感じでペロンとバッテリーを外すことができます。バッテリーがかなり大きい分外すのも大変です。

iPadAir2 バッテリー交換

iPadのほとんどの機種が、バッテリーとの接続部分が特殊な構造であるため、基板を浮かさなければなりません。指で押すだけでカチッとハマるタイプのものではなく、基板の下にコネクターを潜り込ませ、基板と直接触れ合うことで通電するそうです。こちらも基板を温めバッテリーのコネクターが通れるよう隙間を作ります。

今までこういう形式のバッテリー交換を行なったことがない方にはかなり難易度が高いと感じますので、自分でバッテリーを仕入れて交換を行う方はしっかりとイメージすることが大切です。素人の方にはお勧めはしませんが、面白い作業にはなります。

iPadAir2 バッテリー交換

新しいバッテリーをつけてみると、充電もスムーズに溜まっていきました。バッテリーの劣化により、電力がきても中の回路が正常に作動しないため、放電だけされていくことがあります。特に充電しながら使っていると言う方は劣化を早めることになりますので、できれば使用する際には充電器を外すのがいいとされています。

新しいバッテリーを装着し、タッチパネルなど元の状態に戻せば完了です。1時間あれば作業は終了します。

iPadも使用頻度によっては2年ほどでバッテリーは劣化します。最近充電の減りが早くなったと感じる方や充電が適切にされないという場合には、バッテリー交換だけで解決します!是非いつでもお持ち込みください。

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