こんにちは。スマホヒーローイオンタウン豊中緑丘店です!
先日大阪府に医療非常事態宣言が発令されました。緊急事態宣言が明け、そろそろ新型コロナウィルスの感染拡大も落ち着いてくる頃だと思っていましたが、ここにきて時短営業の要請など、またかと思って落ち込んでいる方も多いとは思います。何とか1日でも早く平常に戻れるよう願うばかりです。
4月に入り、マックスバリュー緑丘店のスーパーで働く従業員が新型コロナウィルスに感染したと言うことで、スーパー内の清掃、消毒作業が行われていました。幸いにもスタッフや周りの専門店のスタッフ方とは接触していないと言うことで、営業は通常通り行えることになりました。いつどこで誰が感染するのか分からない状況ですので、より気を引き締めて行動してまいりたいと思います。当店においても感染拡大防止に努めています。
さて、今回はiPhone 11Proのカメラレンズの交換を行いました。カメラ自体の交換ではなく、外側にあるカメラを守るレンズの交換になります。
そんなところまで割れるのかと思う方もいらっしゃると思いますが、カメラレンズもガラスですので、落としたりものが当たるだけで簡単に割れてしまいます。レンズが割れたまま放置している方も結構多いのではないでしょうか?
カメラが壊れる前にカメラレンズは直すべき
カメラレンズは、基本的にどんなスマホでもついています。iPhoneだけでなくXperiaやgalaxyなどにもカメラレンズというパーツは存在します。それはカメラを水やほこりから守る役割を持ちます。カメラが裸の状態だと、外部から侵入する者や衝撃により、カメラ自体が壊れることがあります。
当店においても、カメラレンズの交換で来られたお客様の中で、レンズだけを交換したとしてもカメラがきれいに写らないと言う事例もあります。レンズが割れているからきれいに撮れないんだと思っていましたが、実はカメラ自体が故障していたと言うことで、結局はカメラも交換しないといけなくなります。
カメラレンズ自体は比較的安価に修理できますが、カメラとなると最新の機種の場合、かなり高価になる場合もございます。ですのでカメラが壊れる前に、カメラレンズを修理するのが良いでしょう。
今回修理した端末はこちらになります。3つあるうちの下の1つのカメラレンズが割れていました。この3つのカメラレンズのうち左側の2つは共通したパーツになります。右のカメラレンズは超広角カメラレンズと言い、レンズの大きさや種類が異なります。ちなみに左の上のカメラを広角カメラ、左の下のカメラを望遠カメラ、右を超広角カメラと呼びます。
このわずかな穴が命取りになるかもしれません。雨が降った時やお風呂で使用する際に、水滴が中に侵入してしまうと水没する恐れがあります。カメラの性能がかなり向上した分、繊細になったともいえます。ポートレイトやナイトモードなど高性能になったカメラが使えなくなると、iPhone11Proに変えた意味がないとおっしゃる方もいることでしょう。
当店におけるカメラレンズの修理は、分解をすることなく外側から交換していきます。レンズだけを外し、新しいレンズだけを装着する技術を持ち合わせているからです。タッチパネルを開き、分解すると言う作業は、少なからずリスクが伴います。ですので出来る限り最小限の作業で修理を行うのがベストです。
正規店でカメラレンズの修理を受けようとすると、レンズだけの交換は行なっておらず、本体交換になることが多いです。そうなれば費用もかかりますし、データ移行にも手間がかかりますよね。
中のカメラを傷つけないようレンズのみを外しました。ここに粘着テープをつけ、新しいカメラレンズを装着します。その際、中に割れたレンズのゴミやほこりが入っていないかを確認し、できるだけ清掃します。
そして完成したのがサムネイルにある写真になります。
スマホケースをつけていても、カメラレンズはむき出しになっていることが多いです。ガラスコーティングでは、カメラレンズを強化することも可能です。スマホ全体を守れるガラスコーティングも行っていますので、気になる方はぜひ一度ご体験ください。
今回、iPhone 11Proのカメラレンズ交換に要した時間は20分ほどです。ついでにガラスコーティングも両面施行いたしましたので、全部合わせて30分ほどでした。このように一度でもレンズや画面を割ってしまい、修理を受けられた方は、もう2度と修理に出さないために割りたくないと考えるはずです。修理する前に予防することをお勧めいたします。
スマホ端末代が高騰している今こそ、壊れないよう予防したり、修理をして長く使うことが求められている気がします。些細な事でも構いませんので、スマホやタブレットについてお悩みがありましたら、スマホヒーローまでお越しください!