iPhoneSE2の水没も2時間で全て復旧しました

iPhoneSE 水没修理

こんにちは。一気に例年通りのように気温が下がり、日中と朝、夜の気温差が激しくなってきましたので、体調を崩しやすい機構になっています。皆様も風邪をひかないようお気をつけてお過ごしくださいませ。

今回は、皆様にとっても大変恐ろしいスマホの水没修理について書いていきます。水没の修理依頼は基本的に海や川、プールにいく機会が増える夏に多くなる傾向がありますが、意外とどの時期でも定期的に依頼をいただきます。日常生活を送るにあたり、水はいつでも周りに存在するかと思います。お風呂に入るときにもスマホを使う方も多いですし、誤ってトイレの中に落としたりすることもあります。洗濯機の中にいれてしまったり、調味料をこぼしたことによって水没したという事例もありました。

つまりはどなたでもいつでも水没は起こり得るということです。特に今日みたいに雨が降っている日には知らない間にカバンが濡れてスマホがびちゃびちゃになっていたといことになるかもしれません。

今回のお客様は、ズボンのポケットにスマホをいれており、雨が降る中自転車を漕いでいたらスマホの電源が入らないことに気づいたそうです。直接水に触れなくても、それだけ長時間濡れた状態であれば、スマホの内部に水が侵入するのも頷けます。防水機能があるからといって、濡れていいわけではありません。また今回のiPhoneSE第二世代は防水機能がついていますが、完全防水ではないため、簡単に浸水します。

スマホはなるべく水に触れないよう注意してつかっていきましょう〜。

iPhoneの水没復旧作業は2時間程度で完了

まずiPhoneが水没した場合には、電源が入らない場合やタッチパネルが映らない、音がならないなど症状は多岐に渡ります。 1番最悪なのは電源が入らず全く使えないと言うことだと思いますか、水没した際にスマホヒーローまで持って来られるのは、基本的に電源が入らなくなったものが多いです。

今回も電源が全く入らないと言うことで、すぐにお持ちいただきました。水没に関してはいつも記載していますが、無理矢理電源を入れようとせず充電をする行為も避けるようにしてください。またがっつり水の中に入ってしまいすぐに拾いあげたとしても、 その時には電源が入っているかもしれませんが時間が経つにつれて水が侵食していき、基板が壊れることがありますので、できれば電源を落としすぐに修理店に持ってくるのが良いでしょう。水没は時間が1番大事です。なるべく早く水没復旧作業を 行うことができれば、データ復旧の可能性はかなり高くなります。

iPhoneSE 水没修理

iPhoneSE2の内部を見てみると、 水気が全体的に見られ、目に見えてわかるほど水滴が残っています。タッチパネルもバッテリーも、ドックコネクターもあらゆるパーツが濡れた状態でした。もちろん1番大事なのは基板です。 基板さえ生きていればパーツの交換でスマホは直すことができます。逆に言うと基板が壊れてしまうと基本的には修理をしても治らないことが多いため、まずは基板を洗浄し乾燥させていきます。

iPhoneSE 水没修理

基板とタッチパネルには水に触れ反応すると白色から赤色に変化するテープが貼られています。上の写真でもわかるように両方とも赤く染まっているためガッツリと水が内部に入ったと言うことがわかります。 軽度の水没だとこれらは全く色が変わっておらずタッチパネルの液晶だけ濡れたことにより、電源は入っているけれども何も映らないと言う事は結構ありますが、機械ですので水は点滴です。 水没の状態によって基板洗浄を行わずパーツの交換だけで済むこともありますが、今回のようにこれだけ濡れていると大掛かりな修理になります。

iPhoneSE 水没修理

一番のキーとなる基板を取り外し、精製水で洗浄し雨に含まれている不純物を取り除いていきます。真水に水没するとなればこの洗浄も入らないかもしれませんが、基本的に海水や水道水など不純物が含まれている水に水没させてしまうことがほとんどであり、これらの不純物がサビとなり基板を破損させる原因となります。なので基板にサビができないようきれいに洗っていきます。

洗浄は大体30分程度行います。きれいに洗うことができれば無水エタノールにつけ脱水を行います。エタノールにつけることで基板内部に入った水が取り出され乾燥を早めます。 それから乾燥を1時間程度行い正常に起動するかチェックしていきます。

iPhoneSE 水没修理

バッテリーやタッチパネル、ドックコネクターなど全て新しいものを装着し起動と動作確認を行います。新しいものを使用しないと、濡れているパーツにより基板を破損させてしまう可能性があるため、慎重に行っていきます。 起動が確認できたら交換が必要なパーツを見極めるため1つずつ確認していきます。今回はバッテリーとタッチパネルの交換が必要であったため、そちらを交換いたしました。

これら全部の作業を合わせて大体2時間程度で終わります。今回は朝1番にお預かりしたため昼頃には正常に使えるようになったiPhoneをお渡しすることができました。半ばあきらめていたようでしたので、驚かれていたのが印象です。

iPhoneの水没修理はパーツも基本的にありますので、即日でのお渡しが可能です。その他なんでもスマホのことならお問い合わせください!

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